脳卒中(脳血管障害)は、大きく分けて「脳出血」と「脳梗塞」があり、脳卒中になると脳の血管がつまったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなって、細胞が死んでしまうという病気です。
近年の目覚ましい医療の進歩により、脳卒中で死亡に至る患者さんは減少してきています。しかし生命が助かるようになった反面、脳卒中の後遺症である手足の“まひ”や“言語障害”が残る患者さんは増加しています。
脳卒中の前触れ脳卒中の前触れ症状を把握し、速やかに診療を受けることができるようにしましょう。 |
脳卒中の発作時の対処法発作時にどのように対処するかで、その後の経過が変わってきます。いざという時に慌てないためにも、正しい対処法を覚えておいてください。 |
脳卒中の再発予防脳卒中の再発を予防するためには、専門医と連携しながら、日々の生活に注意を払うことが大切です。 |
はじめまして。院長の下田です。
脳卒中は、医学の進歩により生命が助かるようになった反面、後遺症が残る患者さんは増加している病気です。
後遺症は、患者さんの日常生活の大きな障害になるばかりではなく、介護をする家族などにも大きな影響を及ぼします。
当クリニックでは、「脳卒中にさせない(一次予防)」「脳卒中を再発させない(二次予防)」に尽力し、患者さんと介護する家族の未来を切り開く治療を行ってまいります。